中野区、新宿区周辺で訪問診療を行う中で、地域の医療・介護関係者とのつながりはとても大切です。先日、東中野包括支援センターが主催するランチミーティングに参加してきました。
この会は、地域のケアマネジャーさんや訪問看護師、福祉職の方々がそれぞれお弁当を持ち寄り、気軽に意見交換を行う場です。堅苦しい会議ではなく、現場で感じているリアルな声を共有し合える、貴重な時間となりました。
当院からも、訪問診療における連携の工夫や、日々の診療での気づきをお話しさせていただきました。参加者の皆さまと「こんなケースのとき、どう連携すればスムーズか」といった話題で盛り上がり、たくさんの学びを得ることができました。
当院はチームプレイを大事にしています
医療はチームプレイです。こうした日頃の顔の見える関係づくりは、患者さんやご家族にとっても大きな安心につながると感じています。今後もこのような地域のつながりを大切にしながら、よりよい医療・介護の提供を目指していきたいと思います。
よつば中野クリニック 院長 手塚匠海