【食事と健康⑬】~脂質異常症の方が食事で気を付けたいポイント③~

こんにちは、管理栄養士の山中です。

前回は脂質の「コレステロールを下げる食材」についてお話ししましたが、今回は具体的な食事のポイントについてご紹介します。

中性脂肪が高めの方は、糖質とアルコールにご注意ください。

脂質異常症の中でも「中性脂肪が高い」と言われた方は、糖質とアルコールの摂り方に気をつけましょう。

中性脂肪は、食事から摂った糖質が余ったときに体内で合成されるため、甘いものや精製された炭水化物(パンや白米、うどん、パスタなど)の摂りすぎが原因になることがあります。

白米や食パン、ジュース、スイーツなどは血糖値を急上昇させやすく、中性脂肪を増やす要因になります。

主食を玄米や雑穀米に変える、間食を果物やナッツにするなど、少しの工夫で体は変わっていきますよ。

アルコールも要注意です。特にビールや日本酒など糖質を含むお酒は、中性脂肪を急激に上げることがあります。

「毎日晩酌してる」という方は、量を減らすか休肝日を設けることをおすすめします。飲み方を見直すだけでも、数値が改善することがあります。

また、運動と組み合わせることで、脂質代謝がよりスムーズになります。ウォーキングや軽い筋トレなど、無理のない範囲で体を動かす習慣も大切です。

次回は、食事療法を続けるためのコツと、家族のサポートについてお話しします。

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