【他職種との連携③】~訪問薬剤師との連携で実現する安全な在宅医療~

薬の管理も在宅医療には欠かせません

中野区、新宿区周辺で訪問診療を行う中で、特に新宿区の中井、上落合、中落合、下落合の患者さん宅を訪問する際に感じるのは、訪問薬剤師の重要性です。在宅医療では、複数の内服薬を安全に管理することが非常に大切です。

薬剤師との密な連携で重複・飲み忘れを防ぐ

訪問薬剤師は、処方された薬の内容を確認するだけでなく、飲み合わせのチェックや服薬のサポートも行ってくれます。医師が診察時に確認できるのは限られていますが、薬剤師が日常的に関わることで、服薬の重複や飲み忘れを防ぎ、患者さんの安全を守ることができます。

医師への報告で安心の療養生活を

また、薬の副作用や体調の変化など、患者さんが医師に伝えにくいことも薬剤師から共有してもらえることで、診療に反映することが可能です。こうした情報共有により、訪問診療と薬剤師の連携が在宅医療をより安全で安心なものにしています。

在宅医療はチームプレイで成り立つ

在宅医療は医師だけでは成り立ちません。薬剤師、看護師、ケアマネジャー、リハビリ職種など、多職種が連携することで、安心できる療養生活が支えられています。中井、上落合、中落合、下落合周辺で在宅医療や訪問薬剤の導入を検討されている方は、どうぞお気軽にご相談ください。

よつば中野クリニック

院長 手塚匠海