こんにちは、管理栄養士の山中です。
前回は脂質の「体重管理」についてお話ししましたが、今回は続けるためのポイントについてご紹介します。
“心臓にやさしい生活”を続けるために、食事+日常の工夫を。
心疾患の食事療法は、続けることが何よりも大切です。でも、食事だけで完璧にコントロールしようとすると、かえってストレスになってしまうこともあります。
だからこそ、食事と合わせて「生活全体を見直す」ことが、心臓を守るための大きなポイントになります。
まず意識したいのが「食後の過ごし方」。心疾患の方は、食後すぐの運動や入浴は避けたほうが安心です。
食後は血液が消化器に集中するため、心臓への負担が増えることがあります。ゆっくり休んで、体を落ち着かせる時間を持ちましょう。
また、食事のリズムも大切です。朝食を抜くと血糖値が急上昇しやすく、心臓に負担がかかることがあります。
1日3食、できるだけ決まった時間に食べることで、体のリズムが整い、心臓にもやさしい生活になります。
さらに、ストレスや睡眠不足も心疾患のリスクを高める要因です。食事だけでなく、リラックスできる時間を持つこと、質の良い睡眠をとることも、心臓を守る大切な習慣です。
家族の協力ももちろん大切ですが、心疾患の場合は「自分の体調を自分で把握する」ことも重要です。
食事記録だけでなく、体重や血圧、脈拍などを日々チェックすることで、ちょっとした変化にも気づきやすくなります。
心疾患は、日々の積み重ねが予後に大きく影響する病気です。食事だけでなく、生活全体を見直して、無理なく、前向きに続けていきましょう。
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